ペットを飼われている方にとっては、必ずいつかは訪れてしまうパートナーとのお別れ。いきなり私事で恐縮ですが、昨年5月に愛犬を亡くしまして、いまだ寂しい気持ちでいっぱいです。もう少し早くこちらを取材していれば・・・。こちらでは火葬のお手続きからその後まで親切丁寧にご対応いただけます。
火葬のスタイルは「お参り火葬」「返骨火葬」「出張火葬」の3種類ございます。いずれも1体づつ個別での火葬となりますので安心です。犬や猫はもちろん鳥や爬虫類などさまざまなペットのご対応が可能です。
「お参り火葬」「返骨火葬」では提携のメモリアルガーデン大宮青山苑(上尾市瓦葺331−1)内にあるDEARPET青山苑にて火葬します。霊園内ペット供養塔へ合祀埋葬するのが「お参り火葬」(分骨をする場合、別途要分骨代金)。「返骨火葬」はすべてのご遺骨を骨壷に収めてご返骨となります。「出張火葬」はご自宅などに訪問火葬車でお伺い、火葬した後、その場でご返骨となります。
最近増えているのが、火葬後ご遺骨をご自宅などに置き、手元供養される方。7割以上の方が手元供養されるとのことで、こちらではペット用の各種仏具を多く取り揃えています。
ただ、「骨壷をそのままリビングに置くのもちょっと・・・」というニーズにお応えして、特に好評なのが骨壷をそのまま収納でき、インテリア性も高い「メモリアルボックス」。リビングにあっても違和感なく、ペットを供養することが可能です。また、生前のかわいらしさを思い出させるペット用のファンシーな仏壇も人気があります。動物愛好家の中で有名な詩「虹の橋」にちなんだお線香とろうそくもご一緒にご利用ください。
遺骨を常に持ち歩ける「遺骨カプセル」もおすすめです。キーホルダーサイズで持ち歩けるのでお守りにもよいかもしれません。
各種仏具の販売はネット通販のみの対応でしたが、全国各地からの反響で昨年9月に東京・青山に実際に商品を手に取ってご覧いただける 「Dearest Aoyama」(東京都港区南青山3−8−9)をオープンされたそうです。
ご実家がお寺の生まれという社長の仁部さん。亡くなった大切なものの供養に人もペットも分け隔てなくという思いを感じました。大切なパートナーとのお別れはこちらのような信頼できるところにお任せしたいですね。