忍者おすすめの今週のお店

「うなぎ処 古賀」
調理
一串一串、丁寧な仕事が鰻のうまさを引き出します
 
うなぎ
大満足の食べ応え鰻重・松(3,800円)。「鰻蒲焼真空パック」は1,600円〜、白焼の真空パックもございます
 
店頭
5千円からのお得な宴会コースもご用意。駅徒歩1分なので安心してついついお酒も進むかも?!
 
(お店の詳細情報・地図こちらをクリック!)

さいたま市桜区田島5−10−5−108
TEL:048−753−9986

JR武蔵野線 西浦和駅のロータリー沿いにある「うなぎ処 古賀」さん。
店主の古賀さんは、食の道を志し約三十年、いくつかの店を渡り歩いた後、都内の老舗で約15年修行し、テレビドラマの撮影で技術指導をされたご経験もある鰻職人です。

鰻は国産の厳選したものを毎日産地から取り寄せて使用、背開きにして串を打ち、備長炭による炭火で素焼きした後、じっくりと蒸し、タレをつけて再び焼き上げる江戸前の蒲焼に仕上げます。
特製のたれは、修行した各お店の特徴を取り入れ独自に配合したもの、炭焼きの遠赤外線の効果でふっくらしっとりと仕上がった鰻は特製のタレと相性抜群で香りが一層食欲をそそります。昨年は大晦日特別販売で200串の蒲焼を売り上げたそうです。

うなぎの蒲焼は焼きたてが一番ですが、お持ち帰り用のオリジナルの「鰻蒲焼真空パック」も好評です。
蒲焼は焼いてから時間が経過するとどうしても水分が抜け、酸化が進むことにより味が落ちてしまいます。こちらではお店で一枚一枚丁寧に焼き上げた蒲焼を独自の技術で真空包装することで水分の抜けを防ぎ、江戸前蒲焼本格的な味をご家庭に楽しむことが出来ます。
ご贈答にも最適で、地元の両親へのお土産にと購入されるお客様も多いそうです。

老舗・名店と呼ばれるうなぎのお店が多い浦和地区のお店の中でも「うなぎ処 古賀」さんは、平成21年オープンと歴史は浅いですが、確かな技術に裏打ちされた“うなぎ”は絶品。浦和レッズレディースの選手たちもお忍びで来店されることもあるとか。
「お客様が安心して召し上がれるうなぎを提供したい」と古賀さん。「浦和のうなぎを育てる会」にも所属し、うなぎまつりなど地域のイベントにも積極的に参加されています。

「まだ古賀さんのうなぎを食べたことがない!」という“うなぎ好き”の方は早速足を運んでみてはいかがでしょうか?一度行ったらたちまちファンになってしまうかもしれませんよ。

(文:松本)

《2013年1月20日掲載》

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