春の訪れを感じる季節となりました。
今回は、2004年9月にオープンし、今年で15周年目を迎える「パン処 麻凛堂」さんをご紹介します。

「パン処 麻凛堂」は、埼京線「中浦和駅」から徒歩3分歩いた場所にあるお店です。
店の前を通ると、パンの優しい香りが漂い、「何か買っていこうかな」と思わせてくれるお店です。
そんな「麻凛堂」を切り盛りするのは、宮林さんご夫婦。夫婦二人で「パン職人」だったということから、独立し、現在のお店をオープン。二人三脚で、仕込みから仕上げまで行い、一点一点丁寧に作り上げています。

麻凛堂のこだわりは「味」。
「お客様が当店のパンを食べた時、美味しいと思ってもらえれば、それは良い仕事をしたことにつながるのだと思うんです。こういうパンを育て、お客様から長年にわたり愛され続ける商品を提供していければと思っています。」と語る店主の宮林さん。
味を追求し、喜ばれる商品を提供する裏には、手間暇をかけ丁寧な仕事をしている店主の熱い思いが込められています。

「麻凛堂」では定番から季節のものまで、約100種類を販売しています。
フランス産の小麦100％を長時間（18時間）発酵させた「バゲット」をはじめ、自家培養レーズン種を使用し、ドイツ産のライ麦と北海道産の小麦をブレンドした 「パン・ド・カンパーニュ」。オレンジピールとマカダミアナッツが入ったドイツパン「オレンジマカダミア」などヨーロッパの伝統的なパンに力を入れているのが特徴です。
その他、「あんぱん」や「クリームパン」、「惣菜パン」に至るまで豊富な品揃えです。季節限定の商品として、これからの季節は「さくらあんぱん」が登場する予定ですので、ぜひチェックしてみてください♪

ヨーロッパの伝統的なパンから日本人に愛され続ける定番のものまで様々な種類を提供しています。
毎日でも食べたくなる“優しいパン”を提供し続ける「パン処 麻凛堂」。その味をぜひお試しください！