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錦せんべい本舗
ご自宅用にはもちろん、ご贈答にもぴったりな「新米せんべい」。
焼きたてあつあつの状態のおせんべい。しっとりして見える「こぶ」も冷めるとパリッと仕上がります。
店名の「錦」はもともと田島ヶ原とならぶ桜草の自生地としても有名な錦ヶ原から。先代の時代には錦ヶ原にある田んぼで採れた自家米でおせんべいを作られていたそうです。
さいたま市西区土屋106−3
048−624−4355
http://www.nishiki-senbei.com/

今年も残りわずか、「年末年始は実家でのんびりしよう」、「お年賀の挨拶回りにいかなきゃ」なんて方も多いのではないいでしょうか?せっかく機会ですので、さいたまの逸品を手土産にお伺いされてはいかがでしょうか?今回ご紹介する「錦せんべい本舗」のおせんべいはご自宅用にはもちろんご贈答にもピッタリです。


こちらのおせんべいの特徴はなんといってもその生地にあります。生地の原料となるお米はさいたま市内産はもちろん茨城県産の有機栽培コシヒカリをはじめ、国産のコシヒカリを贅沢に使用。もちろん、その年の秋に採れた新米を使用しています。


お米は玄米のまま低温で保存し、生地づくりに入る直前に精米・製粉します。製粉したての上新粉を蒸かし、生地に練り上げます。一般的に生地に新米を使用すると粘りが強く、加工がしにくいため、煎餅は古米を使用することも多いそうです。しかし、こちらではお米の風味と甘みを最大限活かすため新米を使用されているそうです。
その後、生地は成形され、風味を損なわないよう2日間、自然乾燥と低温乾燥行ってから1枚1枚丁寧に焼き上げ、こだわりの醤油で味付けておせんべいの完成となります。


外側にはしっかりとした硬さがありながらも、中はサクサクとしており、おせんべいを噛むたびに口の中に広がるお米自体が持つ甘さと香りをやや薄め味付けが引きたてます。
味は定番の「しょうゆ」、有明産の海苔を使用した「のりはり」、北海道産の昆布が巻いてある「こぶ」、青森産のにんにくが食欲をそそる「ぎょうざ」など9種類。のりなどの材料もすべて国産にこだわっています。
遠方からのお取り寄せやリピーターにも対応できるようインターネットからのご注文も対応可能です。


さいたま観光国際協会が推奨するさいたま市のおみやげ「さいたま推奨土産品」にもなっているまさにメイドインさいたまのこちらのおせんべい。ぜひお試しいただいてみてはいかがでしょうか?


(文:松本)
《2016年12月19日掲載》