「アメカジ」のお店？ と思ったら、ちょっと番います。
今回ご紹介するのは、県内でも珍しいフライトジャケットの専門店「Mighty Eighth（マイティエィス）」さんです。

代表の国谷さんは、中学生の頃にフライトジャケットの魅力に惹かれ、愛用していましたが、５年前に念願かなって、お店をオープンしました。

英国の老舗メーカー「EASTMAN」（関東正規代理店）や、「THE FEW」「HOUSTON」に加えて、新たに「BILL KELSO」の正規代理店にもなり、取り扱いを始めました。
「BILL KELSO」は、第２次世界大戦時のレザージャケットを復刻させるために2009年にスタートしたギリシャのメーカーで、独自開発の素材を使用し、オーダー後に職人が一点一点製作することで注目されているブランドです。

馬や山羊の革を使用するフライトジャケットは、10万円以上の商品が中心となりますが、適切なお手入れとメンテナンスを行えば、親子3代で愛用することも可能です。
国谷さんも、「長いお付き合いになる商品ですので、じっくり時間をかけて選んでください」と、おっしゃいます。
メンテナンスも、年1、2回オイルを入れる程度で、それほど大変ではありません。洗濯機で洗えるものもあるとか！？
袖のほつれなどの修理も、専門の工場で補修するので安心！
他店で購入したものでも受け付けてもらえます。

とは言え、初めての方には なかなか手が出ない価格ではあります。
そんな方には、まずはナイロンやコットン生地の商品がおすすめで、3万円弱から購入できます。
多少汚れても気になりませんし、むしろ風合いとなりそうです。

また、京都の着物メーカーが手掛ける、戦闘機のデザインをモチーフにしたポーチやトートバッグの「彩」シリーズも人気となっています。
そのほか、映画『MADMAX』シリーズのTシャツやステッカーなど関連商品も扱っており、マニアが集うコーナーとなっています。

さらに「Mighty Eighth」の一角では、ハンドメイド製品の委託販売や天然石の販売なども行っており、こちらも充実の品揃えとなっていますので、ぜひご覧ください！