忍者おすすめの今週のお店

「風土菓房 福呂屋」
JR大宮駅東口中央通りより徒歩5分。
“福呂屋”の看板が目印です!

 
ご家族4人で営まれており、連日お客さんで賑わいを見せます。和気あいあいと笑顔が溢れる店内です♪
 
今が旬の“いちご大福”。
11月〜3月中旬までの販売ですのでお早めにどうぞ♪
(お店の詳細情報・地図こちらをクリック!)

さいたま市大宮区大門町2−94
TEL:048−641−1295

JR大宮駅東口より徒歩5分。
今回は和菓子専門店『風土菓房 福呂屋』さんをご紹介いたします!

当時の川越新道(現在:大宮銀座通り)は川越・岩槻・菖蒲などへの幹線道路で、大宮駅付近は大いに賑わっていたそうです。その一角で創業したのが始まりの“風土菓房 福呂屋”。
大正6年創業とその歴史も長く、当時より変わらぬ味を守り続けています。 2014年10月8日にはリニューアルOPENをし、明るく開放感のある作りになっています!

店内には和菓子がずらりと並び、その種類も様々です♪
胡桃入り饅頭に、花びらに見立てた薄いお煎餅を重ねた“花さくら”や北海道産の小豆をふっくら炊き上げた大納言“大宮人”など定番から季節に応じた旬の商品まで常時40種類のお菓子が顔を並べます!

そんな福呂屋のこだわりは、和菓子の命である“餡”。
多数ある原材料を様々吟味して辿りついたのが、北海道十勝産の小豆。 風味豊かな味わいと味に奥行きのあることから、こちらの小豆を使用し“自家製餡”を作っています。
餡は純粋な北海道産の小豆を使用し、1からすべて手作りで製餡していきます。
原材料である小豆も厳選したものを使用し、和菓子作りをしていますと語るのは店主の酒井さん! 風味や食感を大切に、“お客様に笑顔で喜んで頂けるような商品”をお届けできるようにと日々試行錯誤されているようです。創意工夫の上に生まれた福呂屋の商品はどれも品が良く、目にも鮮やかに写ります。

中でも今の季節にピッタリの商品は“いちご大福”(160円)です♪
口当たりも良く、上品な味わいのこちらの大福。見た目にもかわいらしい一品です! 苺のほのかな酸味と練乳入りの白あんが口の中で奥深い味わいを出します。 11月から3月中旬までの限定商品ですので、ぜひ一度その味を求めに行ってみてはいかがでしょうか?
また4月にかけては“麩まんじゅう”も発売予定となっておりますので、そちらもお楽しみに!

お客様に喜ばれ続けるお店『風土菓房 福呂屋』。
“餡”に命を吹き込んだその和菓子を是非一度お試しください!

(文:野嶋)

《2015年2月9日掲載》

「マイタウンさいたま」