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手編みサロン あみ〜ちぇ



様々な人が「自分の手で編むことの楽しさ」を広めたい想いから、約30年専業主婦であった平田さんが一念発起して、2015年に「手編みサロン あみ〜ちぇ」を創業。
元々看護師として働いていた時に、障害や高齢により手が思うように動かせない方の“自分の手で編み物を編みたい”想いや葛藤を目の当たりにしてきました。どうにか解決できないかと考え、どんな人でも無理なく編み物ができる“ユニバーサルかぎ針”を考案し、販売だけでなく実際に“ユニバーサルかぎ針”を使った編み物教室も行っています。
“ユニバーサルかぎ針”は、どんな症状の人でもフィットするよう、全体のフォルムをゼロから企画。付属の部品・手首に巻くバンドの種類等細かい部分にもこだわり、約50人にモニタリング、100回を超える試作を重ねました。細いレース針から10号のかぎ針まで対応可能にし、グリップにかぎ針を差し込めばすぐに使える、「ユニバーサルかぎ針 あみ〜ちぇ」が完成。実用新案の取得、販売までを形にしていきました。
編み物教室のコースは、1day講習から資格取得講習まであります。 基本的に講習内容はフリーのため、自分がやりたいキットや途中になっている編み物を持ち込み、参加ができます。参加者から自分のペースで編み物を進めることができると大変好評です。 資格講習では、ユニバーサルかぎ針のインストラクター講習もあり、今まで参加者側だった受講生が教える側になって、編み物の魅力を発信する循環が生まれています。
教室は、さいたま市見沼区の自宅教室を中心に、ギャラリーや手芸店でのレッスン、出張レッスン、オンラインレッスンにて行っています。
また、コロナ禍になりSNS(インスタグラム、YouTube)の発信も積極的に行い、全国から参加者が集まっています。商品の使い方はもちろん、片手で毛糸を針に通す方法などスムーズに編むノウハウや受講生の作品紹介等、編み物に関する情報を惜しみなく発信しているのが印象的です。
編み物は、考えながら手を動かすことで認知症予防やリラックス効果が期待でき、その人自身の生きがいに直接影響を与えることができます。 編む過程にも完成した作品にも“力”がある、編み物の可能性は“無限大”だと平田さんは「あみ〜ちぇ」を通して、今後も発信していきます。
元々看護師として働いていた時に、障害や高齢により手が思うように動かせない方の“自分の手で編み物を編みたい”想いや葛藤を目の当たりにしてきました。どうにか解決できないかと考え、どんな人でも無理なく編み物ができる“ユニバーサルかぎ針”を考案し、販売だけでなく実際に“ユニバーサルかぎ針”を使った編み物教室も行っています。
“ユニバーサルかぎ針”は、どんな症状の人でもフィットするよう、全体のフォルムをゼロから企画。付属の部品・手首に巻くバンドの種類等細かい部分にもこだわり、約50人にモニタリング、100回を超える試作を重ねました。細いレース針から10号のかぎ針まで対応可能にし、グリップにかぎ針を差し込めばすぐに使える、「ユニバーサルかぎ針 あみ〜ちぇ」が完成。実用新案の取得、販売までを形にしていきました。
編み物教室のコースは、1day講習から資格取得講習まであります。 基本的に講習内容はフリーのため、自分がやりたいキットや途中になっている編み物を持ち込み、参加ができます。参加者から自分のペースで編み物を進めることができると大変好評です。 資格講習では、ユニバーサルかぎ針のインストラクター講習もあり、今まで参加者側だった受講生が教える側になって、編み物の魅力を発信する循環が生まれています。
教室は、さいたま市見沼区の自宅教室を中心に、ギャラリーや手芸店でのレッスン、出張レッスン、オンラインレッスンにて行っています。
また、コロナ禍になりSNS(インスタグラム、YouTube)の発信も積極的に行い、全国から参加者が集まっています。商品の使い方はもちろん、片手で毛糸を針に通す方法などスムーズに編むノウハウや受講生の作品紹介等、編み物に関する情報を惜しみなく発信しているのが印象的です。
編み物は、考えながら手を動かすことで認知症予防やリラックス効果が期待でき、その人自身の生きがいに直接影響を与えることができます。 編む過程にも完成した作品にも“力”がある、編み物の可能性は“無限大”だと平田さんは「あみ〜ちぇ」を通して、今後も発信していきます。
(文:高橋)
《2022年1月16日掲載》