


もうすぐ2月「節分の日」。今年は暖冬と言われていますが、立春が過ぎると、春の足音が近づいてきます。ちょうどこの頃、おひな様を飾るにはよいタイミングです。
とは言うものの「大きくて飾るスペースがとれない」「自分のおひな様を持っているが、古くて飾っていない」「娘が嫁いだ」など、いろいろな事情から、おひな様を眠らせてしまっていませんか。7段飾りを家族みんなで飾り付けして楽しかったことが、今は出すのに一苦労になっていたりして・・・。
お子さんの健やかな成長を願って飾られ、災いから守ってくれたり、楽しい思い出とともに月日を重ねてこられたと思います。そんな思いがたくさん詰まったおひな様を気軽に飾れて、身近に感じられるように、生まれ変わらせることができます。
宝玉の「おもいで雛」は、お客様のご希望に応じながら、おひな様が着ている衣装をできる限り使用し、木目込み人形にリメイクしてくれます。殿や姫のサイズがコンパクトになって、飾りやすく大変身を遂げます。屏風やぼんぼり、お道具などをプラスすれば、かわいさもさらにアップ!
依頼をいただいてから、お預かりした人形は、お店で一度ご供養してからリメイクに入ります。平飾りやケースに入れたり、現代のライフスタイルに合わせて作られていくのです。生まれ変わったおひな様はお部屋のインテリアとして、おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントとして大変喜ばれているそうです。
制作期間は3か月から半年ほど。三人官女や五人囃子ほか15人全員残すオーダーも可能です。残ってしまったお人形や使われなかった部分は、お店が責任をもって人形供養に出してくれます。
リメイクはせずに、そのままの状態でガラスケースに収納することもできます。また、おひな様のお顔や手の修理や髪のとき直し、カビ取りなどの修理も承ります。明治から続く、老舗人形製造メーカーの職人だからこそできるトータルなサービス。
まずは、ご相談を!
今こそ、ひな人形の存在を思い出したよい機会。しまい込んでいるおひな様に光をあてましょう!!