工房を兼ねたガラス張りのお店には、ステンドグラスや積層ガラス、金属を加工して制作された作品などが並び、通りすがりに店内を覗いた方から、興味深げな、怪訝そうな顔をされることも。
「確かに分かり辛いですよね?」とおっしゃるのは、日本でも有数のアートグラス造形作家として、様々な公共・商業施設や住空間に装飾ガラスを提案してきた若林代表。
今回は、代表が、娘さんで鍛金・ガラス造形作家として活躍中のMayaさんと2人で運営する「アトリエ ビザビ」さんをご紹介します。
ひと口にステンドグラスと言っても技法は様々で、古典・伝統的な作品から現代的なデザインのものまで幅広く、独創的なデザインとガラスの組み合わせで、自在なオリジナル作品が制作可能です。
特に、業界屈指の高度な絵付け技法を駆使した作品は、幻想的な威厳を備え、見ているだけで自ずと厳粛な気持ちが湧いてきます。
ステンドグラスは、新築やリフォームの際などに注文を受ける事が多いそうですが、気になる金額は、使うガラスやサイズ、ピース数、絵付けの有無等によって全く異なるため、予算に合わせてご相談ください。
また「アトリエ ビザビ」では、加工した板ガラスを重ね合わせることで、立体的にガラスならではの美しさを見せる技法の積層ガラスの分野でも、照明やオブジェ、パーティションなど様々な独創的な作品を作っています。
さらに、Mayaさんが得意とする鍛金を駆使した作品も、ダイナミックさと繊細さを併せ持ち、目を奪われます。
鍛金とアートグラスを組み合わせたミクストメディア・アートでも、様々な提案が可能ですのでご相談ください。
その他、ネックレスやピアス、ブローチなど可愛らしい小物も多く扱い、フレンチブルドッグをモチーフにし、銅を使った薬味おろし金や、エナメル絵付けのステンドグラス・ボックスなど、思わず集めてみたくなる作品も多数。
各種ワークショップも開催していますので、興味のある方はお問合せ下さい!