自由な発想と、それを形にする確かな技術力で、園芸用暖房器から高気圧酸素カプセルまで、様々な自社開発製品を設計から製造、販売、メンテナスまで全て一貫して行っている総和工業株式会社さんをご紹介します。

毎年数機種の新製品を開発し、特許・実用新案も多数取得している総和工業ですが、昨年（2010年）から販売を開始した高気圧酸素カプセル「ΣH.P.C」が各方面で話題となっています。
高気圧酸素カプセルは、内部の気圧を高めた中で1時間程度過ごすことで血液や体液に分子のまま溶け込んで運ばれる溶解型酸素量を増加させ、疲労回復やケガのリハビリなどに活用されています。
近年は様々な方面での普及も進み、治療院やスポーツ選手などにも活用されるようになっています。

「ΣH.P.C」は、寝そべって入る従来のタイプに加えて、イスに座って入るタイプも用意し、個室感覚で読書や映画鑑賞などしながらリラックスした姿勢での使用を可能としました。
密閉された中に入ることで、初めての利用する際は怖さを感じるかも知れませんが、従来の製品に比べて気圧上昇が緩やかで耳への負担も少なく、使用中でもインタフォンで外部と通話が可能など安全面でも万全な対策が施されて、操作も簡単です。
本社・ショールームに加えて、年中無休で体験できるサロンも所沢市に設置していますので、気軽にお問い合わせください。
ちなみに「ΣH.P.C」は、個人宅への設置も可能です。

その他、暖房機では薪ストーブと同じ輻射熱を出す「ペレット式輻射暖房」が好評です。
山林の間伐材を再利用したペレットを活用し、放射される輻射熱は部屋の壁にも蓄熱されることで、壁からの熱によっても部屋が暖められます。
視覚的にも非常にオシャレで、インテリアとしての面からも注目されています。
ペレット式の他、ガス・灯油を使用するタイプも用意しています。

なお、ペレットストーブは平成23年12月15日（木）〜17日（土）に東京ビックサイトで開催される日本最大級の環境展示会『エコプロダクツ2011』（入場無料）にも展示されますので、ご興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょう？