生活の中で、一日の大部分を占めるマイホーム。体同様、寿命を延ばすには、点検やお手入れは重要。でも、「信頼ある建築屋さんにお願いしたいけど、知り合いもいないし、建築屋さんて怖そー」と思う方も多いのでは。
今回は、確かな腕前と、人柄も抜群の三功興業鰍フ原治雄社長にお話を伺いました。
代々続く、長野県の大工さんの家庭に生まれた原社長さん。なんと14代目。中学生の頃からお父様のもと、大工仕事のお手伝いをしていたという、根っからの職人肌。現在地には、お父様の治秋さんが、昭和43年に三功興業鰍設立。
正式入社の昭和45年からこれまで、40年もの間、新築や増改築など住まいづくりのことはなんでも携わってきました。
当然、腕前のほどは確か。約40を超える資格をお持ちで、二級建築士、一級技能検定はもちろん、最近では、増改築相談員を指導する増改築指導員の資格も取得。建築の先生なのです。
平成14年からは、二級建築士をお持ちで息子の紀雄さんと、現在も87歳で現役のお父様と三人でスクラム。業界の中でも、親子三代でしかも現役は、かなり有名なこと。
原社長の強みは、高い技術力だけではありません。親切・丁寧な仕事、そして一度お願いをすると、必ずリピーターになるというお人柄。
ソフトな語り口と誠心誠意の対応は、出会いを大切にするからこそ。また、棚板一枚の取り付け(4千円から)をはじめ、新築・増改築など大小に関わらず住まいのことならどんなことでも、気軽に応えてくれる上、リーズナブル。
さらに、お取引先には、「セルフチェックシート」を定期的にお配りするなど、お住まいの長寿に向けたアフターサービスにも余念がありません。
ここで、リフォームする方へのアドバイス。まずはプロである「増改築相談員」のいる業者さんにお願いすること。また最近、「今、近所で工事をしている者ですが、お宅の家の傷みが気になって」と、言葉巧みに、高額な契約をする詐欺行為が急増中。
やはり、信頼する業者の方に相談するのも重要。お断りする言葉は「身内に大工がいるので」が一番。これ使えます。
地元自治会の役員をはじめ、工業高校の生徒さんのインターンシップ、さらにはさいたま商工会議所の地区役員など、地域も大事にする原社長。
お会いすると、そのやさしさに納得。お住まいのことで、お困りの場合は、ぜひご一報ください。