育児や対人関係で悩み続けていませんか?
相談する相手がいなくて・・・という方は一度カウンセリングを受けてみてはいかがですか? 日進にあるセレニティ・カウンセリングルームは、日本カウンセリング学会認定カウンセラーの大本良子さんが代表を務めています。大本さんは女性を対象として育児・教育に関わるカウンセリングをはじめ、イベントの開催など、幅広く活躍しています。
大本さんはこう語ります。
「助けてもらうことがマイナスイメージで受け取られがちなのは残念なことです。誰かに相談し、助けてもらうことは自分を楽にするための前向きな選択です。自立というのは適切に人ともたれ合えることなので、助けてもらいたいときに『助けて』と言えることは誇らしいことだと思って下さい。答えはクライアントご本人が持っているもので、カウンセラーはクライアントの4分の1歩先を一緒に歩き、クライアントが持っている答えを自分で気づくように問いかけていきます。」
カウンセリングは一度で終わることもあれば、長期間かかることもあります。カウンセリングは紆余曲折を経ながらも流れを作っていき、クライアントの悩みを解決していくということのようです。
また、セレニティ・カウンセリングルームでは各地でアサーション・トレーニングを実施しています。アサーション・トレーニングとは、「相手を尊重しながら、自分の気持ちや考えを率直に伝えるためのトレーニング」のことです。人と人のつながりが希薄化し、温かみを失う中でこうした自己表現のトレーニングは大変貴重です(男性の参加も可)。
人の話をしっかり聞くことが要求されることが多々あります。しかし、それを続けていると自分がいっぱいいっぱいになってしまいませんか? 聞くだけではなく、相手を尊重しながら自己表現しなければ自分が持ちません。
「カウンセリングルームは悩みを解決する場所であると同時に、より生き生きと生きるためのヒントをもらえる場所だと考えてほしい」と大本さん。悩みを抱えないで相談してみて下さい。詳しくはホームページをご覧下さい。