大宮区桜木町2丁目の桜木親交会は総会員数51会員。1959年に発足した同会は、大宮駅西口の顔であるソニックシティビルに近く、構成は小売・飲食・サービス系が占めています。オフィス圏内である同会の特徴は、古くからここに店を構える会員と、入れ替わりの早い飲食・サービス業の新しい会員とが融合していることです。
近年は周辺商店会・自治会と協力し、大宮西口夏まつり、スパークカーニバルや大宮駅西口イルミネーションなどのイベントに積極的に参加することで大宮駅西口周辺全体の地域に貢献。同会が抱える課題は、近隣のオフィスに通うサラリーマン、OLや地域住民の足が駅方面に向かいがちのため、「足が向かう商店街づくり」です。
2年前より「タウン会議」を行政・自治会と開催。異業種が集い、年齢層の幅も広いメンバーで「訪れたい街づくり」を構想・模索中です。専門のコンサルタントに意見や提案をうかがい、時には街づくりに成功した県内外の商店街を視察に行きます。
5代目の細田会長は「今が変わり目」と強く感じ、「ひとりでも多くの会員に、みちがえる街・行ってみたい街にするという意識を持ってもらうことが大事」と語ります。鐘塚公園から通る県道大宮停車場大成線側だけでなく、メイン通りから奥に入る店舗も視野に入れた街づくりを目指します。
個人だけの力では小さな変化で終わりますが、商店街全体が変わることは「街の賑わい」に繋がります。
「街づくりに向けての長い道のりは、まだ第一歩が始まったばかり。会員増強をし、既存会員や関係者の理解と協力を地道に得る努力をしていきます」。 |