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イタリアンレストラン ピノキオ
ガーリックオイルのパスタは一番の人気メニュー。
ソーセージ、フォカッチャも自家製。
オーナーシェフの東川一人さん。こだわりのピザを焼き上げます。
さいたま市南区広ケ谷戸3−3
TEL:048−887−0866
http://pinocchio-s.com/index.html
(facebook)https://www.facebook.com/pino0488870866

■つながりを大切にする親しみやすい演出・空間
浦和駅、南浦和駅、東浦和駅のちょうど中間に位置し、白壁に赤い屋根が目じるしのイタリアンレストラン「イタリアンレストラン ピノキオ」です。浦和のイタリア料理の先駆けといえるピノキオは1975年、浦和区仲町で創業。81年に現在の南区にオープンしてから現在まで、本格手づくりイタリア料理をメインに、お子さんから大人まで長年にわたって愛されています。


■看板メニュー「空飛ぶピザ」と「ガーリックオイルのパスタ」
テレビの情報番組で行った「シニアに聞いた、人生で忘れられない一皿」を調査するコーナーに、名前が上がるほど印象に残るこだわりのフライングピザ製法による空飛ぶピザ。
オープン当初から人気の“ガーリックオイルのパスタ”は、香り、パセリをオイルに入れる音、パスタにオイルをかけ、口に入れたときの食感まで楽しめます。また、月ごとにテーマを決めて、スペシャリティとして料理を提供しています。4月のスペシャリティは「春の食材とヴェネト地方の料理」を特集しています。5月のテーマはハーブを使った料理を予定。旬の食材、季節からイメージしていくメニュー作りです。


駅から少し離れていても、ピノキオの料理が食べたいと多くのお客様が訪れます。新型コロナウイルス感染対策を行って、安全で、楽しい時間を過ごせるような「おもてなし」。サラダとドリンクがセットの日替わりのパスタランチ、パスタとメインの料理が毎日変わるイタリアンランチは、ともにおトクなセットメニューに。
今は、テイクアウトメニューも充実しています。ジェラートや生もの以外のすべてのメニューがテイクアウトできます。ご自宅でもコースが食べたいと前菜からメイン、デザートまでお持ち帰りされる方がいらっしゃるそうですよ。


■イタリア料理の心・技・味を次世代に伝える
「おいしさとは時代に合わせて少しずつ変わっていくもので、変化しなければ、“変わらない味”は作れない」と話すオーナーシェフの東川一人さん。前菜からデザート、グリッシーニも手づくり。ハンバーグやグラタンなどの洋食メニューも並びます。新たなものを取り入れつつ、46年続く味が受け継がれていきます。

(文:三好)
《2021年4月26日掲載》