


今回は、さいたま市初のクラフトビール“氷川の杜”を地元の名産品として作り上げた氷川ブリュワリーさんをご紹介いたします。
JR大宮駅東口から徒歩8分、氷川神社参道近くに醸造所と併設したビアパブです。
代表の菊池俊秀さんは、生まれ育った地元大宮の街を盛り上げようと、ビールの醸造経験があり、オリジナルのレシピを持っていたことをきっかけにクラフトビールを街おこしの手段として、開発しました。
「氷川の杜を通して、多くのお客様がさいたま市や大宮に足を運び、地域全体の活性化に繋がってほしい」と話す菊池さん。
単なるもの造りの会社ではなく、“人と人とのつながり”をコンセプトに地元を誇れる名産品づくりを行っています。その手段としてクラフトビールを、また、その場として併設のパブを使っています。
2015年から継続して行っている“さいたま育ちプロジェクト”では、埼玉県産のビール麦、さいたま市で栽培しているホップを使用したクラフトビールを製造。今後は氷川の杜での酵母採取や、さいたま市原産料100%使用した商品の開発を進めています。
醸造所に併設したパブでは、いつでも新鮮なクラフトビールを楽しむことができます。クラフトビールは主に10種類常備されており、“本日のタップ”として、その日飲むことができるビールの種類を確認できます。季節に合わせた新商品の開発や、お客様からのリピートの多い商品の再販など「毎回違う味を楽しむことができる」と評判です。
氷川の杜の準定番、高めのアルコールで際立つホップの甘い風味が味わえる「誘いIPA」をはじめ、今年で6周年を迎えた氷川ブリュワリー限定醸造のオリジナルクラフトビールも8月6日からオンタップ!
また、自家製のベーコンを使用した厚切ステーキや、ビールの仕込み時に出るモルトのブランを使用したオリジナルスイーツなど、こだわりのフードメニューも盛りだくさん!
落ち着いた雰囲気の店内で、ゆっくりとした贅沢な時間を過ごしてみませんか?
ぜひ皆さんも、友人や恋人、ご家族やお仕事仲間の方などと、お立ち寄りください。