忍者おすすめの今週のお店
Pizzeria Ciccio(ピッツェリア チッチョ)

店内やテラス席から、春は桜・秋は紅葉が楽しめます。


自家製手打ちパスタやワインもおすすめ。
さいたま新都心駅から徒歩8分ほど、閑静な住宅街に佇む2階建てのレストランが、今回ご紹介する「Pizzeria Ciccio」さんです。
オーナーは飲食店でのアルバイトをきっかけに料理の道を志し、都内でイタリア人のピッツァ職人に弟子入りして技術を取得。独立後に、見沼区大和田町で開店。約2年前に、自身の地元でもある大宮区吉敷町へ移転し、新たなスタートを切りました。
お店に入ると、巨大なピッツァ用石窯に目を奪われます。
開店にあたり、本場イタリアから取り寄せられた石窯は、モザイクタイルで彩られており、ピッツェリア(ピッツァ専門店)の心臓でありながらアート作品のようにも見え、圧倒的な存在感を放っています。
日本では「ピザ」とひとまとめにしがちですが、ピッツァが食生活の基礎として根付いているイタリア国内では、ローマ・ミラノ・シチリアなど、地方によって作り方に様々な規定があるそうです。 こちらでは、約20種類のナポリピッツァをお楽しみいただけます。
ナポリ地方伝統の製法〜生地の材料は小麦粉・水・酵母・塩の4つのみ、石窯を使い、薪で焼く〜を忠実に守ることにより、コルニチョーネと呼ばれる、ふちの部分が大きく膨らんだ、もちもちした食感の美味しいピッツァが焼き上がります。
オーナーは飲食店でのアルバイトをきっかけに料理の道を志し、都内でイタリア人のピッツァ職人に弟子入りして技術を取得。独立後に、見沼区大和田町で開店。約2年前に、自身の地元でもある大宮区吉敷町へ移転し、新たなスタートを切りました。
お店に入ると、巨大なピッツァ用石窯に目を奪われます。
開店にあたり、本場イタリアから取り寄せられた石窯は、モザイクタイルで彩られており、ピッツェリア(ピッツァ専門店)の心臓でありながらアート作品のようにも見え、圧倒的な存在感を放っています。
日本では「ピザ」とひとまとめにしがちですが、ピッツァが食生活の基礎として根付いているイタリア国内では、ローマ・ミラノ・シチリアなど、地方によって作り方に様々な規定があるそうです。 こちらでは、約20種類のナポリピッツァをお楽しみいただけます。
ナポリ地方伝統の製法〜生地の材料は小麦粉・水・酵母・塩の4つのみ、石窯を使い、薪で焼く〜を忠実に守ることにより、コルニチョーネと呼ばれる、ふちの部分が大きく膨らんだ、もちもちした食感の美味しいピッツァが焼き上がります。
一番人気のメニューは「マルゲリータ」。
トマトソース・モッツァレラチーズ・バジル・パルミジャーノ、そして生地。いたってシンプルだからこそ、ごまかしが効かない、素材の質と職人の腕が問われるひと品です。
常連の方にはそれぞれお気に入りの味があるそうで、マルゲリータだけでなく、自家製ソーセージなど具だくさんの「プルチネッラ」や、水牛のモッツァレラチーズの濃厚な味が特徴の「DOC(ドック)」も人気なのだとか。
店内での飲食の他、電話で事前予約をすれば、来店時間に合わせて焼き上げた熱々のピッツァを持ち帰ることができます。
お誕生日会やホームパーティー、歓送迎会などに、ご家族やお仲間へ「本格的なナポリピッツァはどう?」と、新しい提案をしてみてはいかがでしょうか?
(文:本間)
《2016年12月19日掲載》