台湾料理とは、分かり易く言えば四川料理や広東料理などと同じく、中国料理のひとつ。
では台湾料理と聞いてどんなメニューを思い浮かべますか?
今回は創業28年となる、桃をかたどった看板が目印の「台湾家庭料理 桃園」さんをご紹介します。
明るく広々とした店内にはテーブルと座敷で約40席。
本場の台湾家庭番料理が楽しめる家庭的なお店で、食材や調味料は台湾から取り寄せたものも多く、ゆりのつぼみやA仔菜など、日本ではあまり見かけない食材なども使用しています。
豊富なメニューの中で、まず初めての方におすすめしたいのが「排骨(パイクー)」。
台湾では庶民の味として親しまれ、駅弁などでも定番となっている国民食で、ひとことで言えば豚の唐揚げとなりますが、自家製のタレに漬け込んだ豚のロースに衣を付けて揚げています。
本来は骨付きですが、桃園では食べやすいように骨はとっています。お酒のおつまみにもピッタリです!
この排骨を贅沢に使った「特製排骨定食(ランチタイムのみ)」「特製排骨麺」は、看板メニューとして不動の人気です。
台湾出身の方や、旅行先などで本場の味を知った方などからも「なつかしい〜」と声が上がる、本場の味となっています。
また、「魯肉飯(ルーローファン:台湾風肉そぼろご飯)」や「自家製大根もち」なども是非おすすめしたい台湾の味。大根もちは、大根を粗みじん切りにした後に台湾の米粉をつなぎに蒸した後に焼いており、90%が大根であるにもかかわらず非常に柔らかいため、初めて食べる方は皆さん驚かれるとのことです。「お子さまパンダプレート」にも入っており、子供たちからも好評です。
ランチには、定食・麺の定番メニューに加えて曜日別のお得なスペシャルランチもご用意しています。
ディナータイムもメニュー豊富なため、何を注文しようか迷ってしまったら、「プチディナーコース」(1,540円〜)が最適です。2名からとなりますが、その場で注文できますのでご利用ください。
飲み物も、台湾ビールに紹興酒、台湾ジュースなどもあります。
コース料理や飲み放題、貸切りプランなども用意していますので、お問合せ下さい。