創業46年目を迎えた老舗の洋食屋さん「ポプラ」。
大宮駅東口から徒歩3分の、すずらん通りの中ほどを一つ脇にはいった道にある、喫茶店のようなたたずまいのお店です。
初めて訪れる方は若干分かりづらいかも知れませんが、細い路地沿いにあるため隠れ家的に利用する方も多く、落ち着いて食事ができるのも魅力です。
手作りにこだわり続けるマスターは、「自分が安心して食べられる物しか出せないですよ。」と、季節毎に各地から食材を取り寄せ、妥協ないメニューを提供し続けています。
そのせいか「特に宣伝はしていない」にも係わらず雑誌等の取材も度々受け、常連さんに加えて口コミでやってくるお客さんも多くいらっしゃいます。
そんな「ポプラ」の看板メニューが「牛ホホの赤ワイン煮」(1,100円)。約5時間煮込むことで口の中でとろけるほどの柔らかさなった上質な肉と手作りソースの相性もバツグンで、ぜひ一度試していただきたい一品です。
また、冬の時期になると常連さんがこぞって注文するのが「牡蠣の香草焼き」(820円)。大ぶりの牡蠣がたっぷりで、自家製ジェノベーゼが味を引き立て、「食べた〜」感も味わえる人気メニューです。
更に、柔らかく煮込み、特製ブイヨンも絶妙な味を生む「ロールキャベツ」(780円)もファンが多く、お酒にもよく合います。
そのほか、おすすめメニューは店内の黒板にてご確認を!
お客さんのご要望に合わせた「和」の風味のメニューなどもご用意しています。
ランチでは、日替わりメニューに加えて、ハンバーグや唐揚げ、オムライスなども780円となっており、プラス200円でコーヒーとデザートも付けられます。
週3回程度通い詰める常連さんもいらっしゃるそうで、飽きさせない工夫と共に、食材さえあればメニューになくても可能な限り対応していただけます。
マスターの笑顔と楽しい会話も「ポプラ」の魅力で、転勤後も機会を見て立ち寄る方や、地元の名士も多く訪れるなど、地域に欠かせないお店となっています。