忍者おすすめの今週のお店

「加賀城」
モツ煮
とろけるような柔らかさのモツが癖になりそう。モツ煮(400円)
 
スタミナ焼
おすすめの一品。スタミナ焼(3本:330円)(上)               
8種類の隠し味がピリッと辛い甘辛のタレが食欲をそそります(下)

 
店内
ゆったりしたお座敷。レッズサポーターも多く集まります。ご家族でもお気軽にどうぞ。
 
(お店の詳細情報・地図こちらをクリック!)

さいたま市浦和区高砂1−4−1
TEL:048−822−7010

朝晩だいぶ冷え込むようになってきました。「一杯飲んで温まってから帰りたいなぁ〜」そんな時におススメしたいのが「加賀城」さんです。オープン以来25年、サラリーマンの憩いの場として浦和駅西口徒歩1分の場所で営業されています。

60種類以上のバラエティに富んだメニューがありますが、その多くが500円以内とおいしい上にとてもリーズナブル。多くのサラリーマンを惹き付けます。
一番人気は“もつ煮”、いらっしゃったお客様の8割以上が注文される看板商品です。具は豆腐と白モツ、薬味のネギととてもシンプルですが、オープン以来つけ足し、つけ足しした“みそ風味”のたれで2時間以上煮込むことで、他では味わえない深みのある味ととろけるような柔らかさのモツの食感が特徴です。
また「加賀城」さんでは串焼き各種も人気のメニュー。なかでもおすすめは“スタミナ焼”(3本:330円)です。一口サイズにカットされたハラミに8種類の隠し味が入った甘辛のタレがよくしみ込んでおり、お酒もついついすすんでしまいます。
また鮮度にこだわって仕入を行っていますので塩味でもとてもおいしい串焼きですが、手間暇かかったタレ味の串焼きもぜひご賞味ください。特製のタレは板前さんと徹夜で煮込んで作成され、うまみが凝縮されています。
他にも冷奴にマグロのタタキ、納豆、うずらの卵などが入った“スタミナ豆腐”(600円)も人気の一品です。

浦和に移転する前は東京・神田で7年半営業されていました。そのころからサラリーマンが多く集まるお店だったそうですが、最近は若いお客様もいらっしゃるとか。
「浦和レッズの試合があると多くのサポーターが集まり、土日は家族連れの方もみえられますよ」と店主の山本さん。学生時代は東都リーグで活躍されたスポーツマンの山本さん。お店主催のゴルフコンペも287回を数えるそうで、その人柄も人気の秘訣なのではないでしょうか。

コース料理も、飲み放題食べ放題で3800円〜ご予算に合わせてご用意されています。お座敷なら30人までご対応可能となっています。まだちょっと早いですが忘年会・新年会の候補として、視察もかねて伺ってみてはいかがでしょうか?

(文:松本)

《2012年10月22日掲載》

「マイタウンさいたま」ロゴ