お店の場所は南区南浦和。オーナーのお名前は南部さん。と言うこともあって付けた店名が「南蛮食堂 Nan-Boon(ナン・ブーン)」。かなり「南」な(?)お店です。
都内の一流ホテルで20年以上シェフを努め、フランス料理のコンクールで世界大会に出場したこともあるオーナーが地元南浦和にお店を開いたのが11年前。
フレンチにベースを置きながらも自由な発想でオリジナリティ溢れる料理を追求し、お客様に驚きと喜びを味わって欲しいと、カジュアルな店舗づくりを目指しています。
気軽に利用できるようにテーブルクロスは使用せず、木を多用した店内にはゆったりとした座席に奥行きのある広いカウンターを配すなど、様々な工夫が施されています。
メニューは非常に幅広く、扱う食材も多彩。
旬の物をふんだんに使用し、新しいメニューにも挑戦し続けています。
中には「Nan-Boonにはハズレがないから」と全てのメニューを食べ尽くした常連さんや、月替わりのおすすめ料理を全て注文し、分けあって楽しむ方などもいるそうです。
お店の定番となっている人気の「まぐろのカルパッチョ」(980円)は、お刺身をマリネ風にしたイタリアンな一品で、オリジナルソースと刺身が絶妙なバランスで絡み合い、ついついお酒も進みます。
季節の食材を使ったメニューでは、アスパラのシャキシャキ食感がたまらない「フレッシュホワイトアスパラとベーコンのペペロンチーノ」(680円)など、旬の味をお届けしています。
ご要望があれば、他のメニューと組み合わせてパスタを作るなどの我が儘な(?)ご要望にもお応えしており、「食材さえあれば何でも作ります」とのことですので、思い切ってお願いしてみてはいかがでしょう?
お酒も種類豊富で、ビール好きのオーナーはコエドビール他、ビールだけでも7種類程お出ししています。
カクテルも、自分の好きな組み合わせを選択できる「お好みカクテル」など、嬉しいサービスで楽しめます。
一流シェフの本格多国籍料理を気軽に楽しめるNan-Boon。
南浦和にお越しの際はぜひご利用ください!