過ぎゆく時間を忘れさせてくれるような、ゆったりとした癒しの時間とマイナスイオンのあふれる空間。そこは、料理人の技と愛情込めて作られる琉球料理を中心に和洋創作料理をも楽しむことのできる場所。
「Private Dinning ゆがふ島」をご紹介します。
ランチとディナーで違う顔を持つ店内は、ランチタイムの明るい雰囲気から、ディナータイムには明かりを暗くしダウンライトの柔らかな光によって幻想的な雰囲気漂うカウンター席。またテーブル席ではキャンドルが灯され、店内に響き渡る波の音に耳を傾けながら楽しむ料理の数々。まるで夜の砂浜を思わせてしまうほど。
人気メニューの沖縄そば(600円)は豚だしとかつおの一番だしのみを使った上品な味わいのスープに、石垣島から取り寄せる八重山麺を使用するほどのこだわり。以前、私が沖縄で食べたものに勝るとも劣らない美味しさを感じました。
そんな美味しさの秘密は、1〜2ヶ月に1度は自らの足で沖縄に出向き、満足できるものだけを仕入てくるところにも。普段使っている食材も沖縄から空輸で運ばれ、新鮮でみずみずしい味わいを提供しています。やはり地元の素材に勝るものはないようです。
「関東1ッ!!」との思いがつまった、マスター自慢の食材が“ゴーヤ”。決して切り置きせず、注文いただいてから包丁を入れます。ゴーヤが苦手という方も多い中、「ココのゴーヤなら美味しく食べられる!」といってくださるお客様も多いようです。また、仕込みに3日がかりのラフティ(沖縄風豚の角煮680円)や、少なくとも4〜5日の時間をかける秀逸のテビチ(豚足)(750円)などは、ときおり訪れる某料理評論家の方の口をうならせるほど。
一人ひとりのお客様を大事にしたいと語るマスターは、時間があるときにはテーブル席まで行きお客様とのコミュニケーションも忘れません。また、沖縄を代表する楽器の三線(さんしん)を引いてくださることも♪
お酒の種類も豊富で、泡盛・古酒も含め常時30種類以上ご用意しています。中には「現地でしか手に入らない!」という、とっても珍しいお酒もありますよ★
みなさんも忙しい毎日を忘れて、安らぎのひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?