ACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場をかけた、12月5日浦和レッズ対鹿島アントラーズ戦。後半25分、相手のボールがゴールにすいこまれた瞬間、「ティナ・ラウンジ」につめかけたレッズサポーターからは、いっせいにため息がもれました。
浦和駅西口から徒歩5分、浦和ワシントンホテル1階にある開放感あふれるテラスが目を引くティナ・ラウンジは、150×120インチの大スクリーンで、Jリーグ浦和レッズ戦を完全生放送しているレッズファンにはおなじみの店。
一歩店内に入ると、茶を基調とした木の温もりがやさしい落ち着いた雰囲気で、外の喧騒とは別の空間です。
そんな、夜はレッズファンが集う店も、昼には別の表情も持っていて、開店の11時から17時までのランチタイムには、日替わりランチをはじめ、多くのメニューが用意され、幅広い層に利用されています。
中でもおすすめは、本場イタリア麺を使った茹で上げパスタにピッツァ、香辛料を巧みに使ったアジアン・コンボのフードメニューから1品と、ドリンク・サラダ(又はスープ)が付いて880円の日替わりランチで、ボリュームもあり大変お得です。
また、カレーなどを注文すると付いてくるサイドメニューのフォーも人気。ベトナムの代表的な料理で、日本ではベトナムうどんとも呼ばれます。形はきしめんに似ていて、原料は米粉と水のライスヌードルの一種です。こちらのフォーはとにかくスープがおいしい。
しっかり出汁のうま味があるのに、変な雑味がない。麺はとてもやわらかく、口に入れるととけてしまう。サイドメニューというより、メインメニューと言いたい一品です。
その他にもメニューは豊富で、名人シェフ・ミスタースラサの作る料理は、イタリアンからアジアまで幅広く、どれを食べても思わずうなってしまいます。
すてきな時間を演出するアルコールも種類が豊富で、ワイン30種、ウイスキー50種、カクテル100種と揃っていますので、お好みでどうぞ。
イケメン店長のジュロさんを中心に、店員さんの接客もゆき届いていて、気軽に美味しい料理を頂きながら、楽しい時間を過ごしたい時におすすめのお店です。