地域に密着し愛されて34年。新鮮な食材を使い、豊富なメニューで人気の和食料理店「仲勝」さん。お店の名前は、ご主人の中村勝さんにちなみ、「人と人とを取り持つ縁を」大切にしたいとの思いを込めて、「中」の字に「イ(にんべん)」をつけて「仲勝」となりました。
そんな仲勝さん自家製手打ちそばは、選び抜かれた香り高い北海道産のそば粉を使用しています。あっさりとした喉ごしを楽しんでいただくために、そば粉の配分や打ち方にもこだわって作られます。そんなこだわりの麺は、やや細めで香りが高く、つゆともよく絡んでツルッとした喉ごし。
つゆのダシには、高級品である利尻昆布を使用。創業当時からのこだわりの製法で、一番ダシのみを使うぜいたくさ。素材を引き立てる昆布ダシであっさりとした上品な味わいになり、麺との相性もバッチリです。
仲勝さんはうどん屋から始まったお店なので、もちろん自家製うどんも自信の逸品。もっちりとコシのある麺がつゆと絡み合うことで、ツルツルと喉をとおり、夏の暑さで疲れた胃に優しく吸収されます。
今は、暦における土用という時期にあたります。今年は「栄養のあるウナギを食べて夏を乗り切ろう!」という土用の丑の日が2回あり、今年2度目の丑の日(二の丑)は、7月31日(金)になります。先日の丑の日にウナギを食べた方も、食べてない方も二の丑には仲勝のおいしいウナギを食べてみませんか?
また、こちらの人気メニューには「唐揚げ」があります。厳選された岩手産の地鶏を使い、ご主人独自のタレで味付けをし、カラッと揚げられた衣はカリッとサクサク。サイズも大きく、ボリュームがあるのでお腹いっぱい食べたい人にもオススメです!
お店の中はゆったりとして、窓の外には竹をはじめ多くの緑に囲まれ、涼しげで落ち着いた雰囲気があります。ゆっくりと食事を楽しむことができ、家族連れでにぎわいます。
また、埼玉大学が近くにあり、多くの学生さんでにぎわいます。埼大生の方は、学生証を見せれば、もともとお手頃価格のランチメニューよりさらにお得でたくさん食べられる特別メニューがあります。
卒業して何年か経った後も、なつかしの味が忘れられずに訪れる方もいらっしゃるそうです。なかには従業員さんとの懐かしの対面などもあり、まさに「仲勝」の名のとおり、人との縁でつながれています。
「従業員も共に育っていきたい」と向上心のあふれる従業員さん達が素敵な笑顔でお待ちしています。