忍者おすすめの今週のお店

「秀ラーメン」
「六代目秀ラーメン」写真
六代目秀ラーメン(あっさり塩)880円。当店一番人気の自信作!あっさりとしながらも、奥深さを持つこだわりの一品。
「二代目&秀つめ麺」写真
二代目秀ラーメン(正油とんこつ)880円(上段)。極太秀つけ麺850円(下段)。
つけ麺における、和と中華が融合したつけだれは新たな発見。
店内外観
美味しいものは、綺麗な場所から。ラーメン店独特の油っぽさもなく、とてもキレイに手入れの行き届いた店内には好感が持てます。
(お店の詳細情報・地図こちらをクリック!)

さいたま市浦和区常盤10−9−13
TEL:048−825−8416

構想3年。試行錯誤を繰り返し、平成20年6月23日“六代目秀ラーメン”が誕生しました。

北浦和駅西口徒歩5分。ラーメン店が数多くひしめく北浦和の地で、理想の味を追い求め、こだわりの一杯をスープの一滴まで、お客様に楽しんでいただくための努力は惜しみません。

平成14年6月のオープンから6年。毎年6月にこだわりのオリジナルラーメンを作り上げ、お客様に提供してきた「秀ラーメン」。

その中でも、自分の理想の味を追い求め3年の月日を掛けて作ったのが、今年6月お披露目の“六代目 秀ラーメン(あっさり塩)”。味の決め手となるスープは、厳選された身の締まった鴨のみを丸ごと一羽、さらには新鮮野菜を惜しみなく使い、長時間じっくりと煮込んだもの。その愛情込めて作り上げたスープに、モンゴル岩塩・福塩などを合わせることによって、あっさりとした喉越しながら、コクのある成熟された深みのある味わいが生まれるのです。

高店長は「素材そのものの持つ旨みをひきだしながらも、どこかを強調するのではなく、バランスの取れた味を探求しています。」とのこと。和食料理店でも修行をした経歴からも、調味料による味付けに頼るのではなく、それぞれの素材が持つ本来の旨み・味を表現するための工夫や研究には手を抜くことはありません。

そこまで愛情を注ぐ店長さんは、365日毎日ラーメンを食べていらっしゃるとか。自分のラーメンを食べるのは勿論のこと、浦和地域のラーメン店はほとんど食べに行ったという研究心には感心します。

秀ラーメンにおける一押しメニューは「六代目」以外にも、こってり濃厚なとんこつスープが特徴の「二代目秀ラーメン」や7種類の味噌をブレンドし、そら豆や豚バラを添えた「五代目秀ラーメン」など、バリエーション豊かな味わいをご堪能下さい。

「美味しいラーメンを食べて、楽しんでもらいたい」そんな思いを込めて作られた、一杯で心も体も温まってみてはいかがでしょうか?

(文:八巻)

《2008年11月25日掲載》

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