「お酒を飲みたい。でもちょっと居酒屋の気分じゃないな」というときにパブはいかがですか。仲町の一角にあるビルの階段を下りると、そこにはジャズが流れるロンドン風のパブが。女性一人でも気軽に入れるお店は、落ち着いた大人の雰囲気です。
椅子は全部で20席。お店の中心には丸く、ゆったりとした奥行きと幅があるカウンターがあり、その内側にオーナーの桂健太郎さんが陣取っています。そのカウンターで飲むのも良し、テーブル席で気のおけない仲間とゆっくり会話を楽しむのも良いでしょう。
お酒のリストには100種類になんなんとする銘柄がずらりと並びます。バーボン、ラム、ウォッカ、ビール、そして焼酎も取り揃えてありますが、どうせならウィスキーを、できればシングル・モルトを頼んでみましょう。
シングル・モルトはハイランド、スペイサイド、ローランド、アイラなど各地のの代表的な銘柄が勢揃いしています。特にアイラのアードベッグ10年はこの店の雰囲気にもぴったりなのか、リクエストNO.1です。
お酒は銘柄によって、例えば上記アードベッグ10年が600円、マッカラン12年は700円ですが、ワンショット500円が基本です。飲み方もロック、水割り、トゥワイスアップなど様々です。マスターにおいしい飲み方をたずねてみましょう。
シングル・モルトは強すぎてという方にはギネスビール(1/2PINT 500円)をどうぞ。おつまみには「Fish & Chips」(400円)や「イカのマリネ」(300円)、「ポテトサラダ」(300円)が好評です。
桂オーナーも大の左党です。お店のお酒も自分で選んでいます。「お酒の好きな人が仕事帰りに安らげるお店を作りたい」と考えてお店の設計をしました。ウッディな感じのする店内にいればあっという間に楽しい時間が過ぎ去ることでしょう。
夜が早いと言われる浦和の街ですが、平日なら11:45まで、金曜日、土曜日は2時まで営業しています。1次会でもよし、2次会や3次会の席にも使えます。貸切のパーティなら40名くらいまでOKです。