ラーメンファン必見の「トーフラーメン」をご紹介します。お店があるのは桜区田島団地のすぐ側で、西浦和駅からは徒歩6分ほど。近所のお客さんに混じって、遠方から訪ねてくるラーメンファンがひきもきりません。昔懐かしいラーメン屋さんの風情が感じられるお店では、店主の高木利三さんが真剣にラーメン作りに取り組んでいます。
トーフラーメンの歴史は古く、1970年に遡ります。賄い食を作っていた高木さんがたまたま麻婆豆腐を使ってラーメンを作ってみたのがきっかけで、食べてみるとなかなかおいしい。それを37年の歴史の中で何度も改良してできたのが現在のトーフラーメンです。醤油味スープのラーメンが基本で、その上に絹ごし豆腐に挽肉、そしてあんかけがかかっています。麺は特注品で、若干縮れていてモチモチしており、この店のスープやあんかけが良く馴染みます。トーフラーメンは少し辛味がありますが、麻婆豆腐のような辛さではなく、子供でも楽に食べられそうです。高木さんは「強烈なインパクトがあるラーメンが流行っていますが、ウチは飽きのこないラーメンにしています」と語ります。お店には週に何度も通う人もいるのだとか。
メニューには普通のラーメン(600円)や黒胡麻スープを使った「田島ラーメン」(700円)、自家製チャーシューが絶品の「チャーシューメン」(850円)などが並びますが、このところの人気メニューは「醤油つけ麺」「みそ辛子つけ麺」(700円)。それぞれ非常にしっかりとしたつけ汁と太めの特注麺がマッチした名物料理となっていて、トーフラーメンとは違った風味を楽しめます。
夏場には「酸辣湯麺」(サンタータンメン、700円)や「麻辣醤(マーラージャン)らーめん」(700円)を食べてみましょう。これらは9月末までの夏季限定メニューです。「酸辣湯麺」はその名のとおり酸味が強く、辛味もあるラーメンで、クセになる人が続出しています。「麻辣醤らーめん」は辛子味噌を使った激辛ラーメン。暑い日には汗をかきかき食べるとおいしさ倍増です。
ラーメンファンなら全てのメニューを食べてみたくなること間違いなし。