忍者おすすめの今週のお店

忍者ボタン   「北海ちゃんぽん拓房」
「味噌ちゃんぽん」写真
「味噌ちゃんぽん」(780円)。初めて食べるならこれ。リピーターになること間違いなし 。
「味噌つけ麺」写真
「味噌つけ麺」(750円)。つけ汁はやや辛めになっていますが、つけ麺に最適。そのまま飲んでもスープで割って飲んでもグー。
「焼麺」写真
「焼麺」(780円)。周りはパリッとしていますが、中は柔らか。あんかけが載っていて甘味もあり、さまざまな味を楽しめる逸品です
(お店の詳細情報・地図こちらをクリック!)

さいたま市北区宮原町2−17−9
TEL:048−654−2107

ラーメンファンの間で今話題になっているのが宮原にある「北海ちゃんぽん拓房」です。開店したのは2002年3月ですが、今地元っ子に「大宮でおいしいラーメン屋さんはどこ?」という質問をすると、この店の名前が返ってきます。口コミだけでお客が集まり、お昼も夜もこの店の味を求めるお客さんの姿が絶えません。

お店を経営するのは森川隆志さん。毎日ラーメンを食べ、麺とスープの研究に余念がありません。メニューには塩ちゃんぽん、味噌ちゃんぽん、中華そば、塩そば、味噌そば、醤油つけ麺、塩つけ麺、味噌つけ麺、焼麺、五目飯、チャーハン、餃子が並んでいます。

一番人気は「味噌ちゃんぽん」(780円)。大きなどんぶりに山のように海の幸、豚肉、野菜など10種類の具が載っています。かなりの量ですが、女性でも平らげてしまいます。スープは森川さんが研究に研究を重ねた力作です。鶏ガラ、モミジ(鶏の足)、豚の背ガラ、ゲンコツ、牛のアキレス、うるめいわし、片口いわし、ダシ昆布、しいたけ、野菜5種を使ってじっくり作られています。

森川さんはこう言います。「ラーメンはやはりスープに尽きます。スープが良くなければどうにもなりません。実は、開店当時はお客様が少なかったので、試行錯誤を繰り返しながら改良を重ねました。もうこれ以上入れる材料がないと思ったとき、お客さんが増え始めました」。

そのスープは濃厚でコクがありますが、ギトギトせず、実に味わい深いです。やや太めでモチモチした麺にもよくからみ、相性は最高です。味噌ちゃんぽんには特製辛味の素が用意されています。そのままで食べてもおいしいですが、辛味の素を入れるとまた独特の風味があり、多くの方が2段階でスープを楽しんでいます。「味噌ちゃんぽん」は具沢山でもあり、780円は大変お得です。「材料費がかさむので大変です」と森川さんはこぼしますが、この店の代表メニューとしてその座は揺らがないでしょう。

「味噌ちゃんぽん」以外のメニューもそれぞれに工夫されています。やや辛味のある「味噌つけ麺」(750円)や焼麺(780円)が、この店のメニューをすべて平らげたコアなファンからのおすすめです。

(文:伊東)

《2005年12月5日掲載》

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