


■創業83周年、熟練のプロの手で最善を尽くします!
浦和の地で戦後まもなく創業、今年で83周年となる長い歴史をもつ「花忠」さんをご紹介します。
3代目の店主奥田さんの祖父である奥田忠次さんが創業したため、名前の「忠」をとって「花忠(はなちゅう)」と名付けたそうです。 現在のお店は、平成23年に近隣に移転し、リニューアルオープン。 店先には、季節の花や野菜(トマト・きゅうり・ナス)、イチゴの鉢植えがお出迎え。店内に入ると、色とりどりの花が所狭しと並び、眺めているだけで華やかな気持ちになります。広々とした空間の中、様々な種類のお花をゆっくりと選べる雰囲気が落ち着きます。
生花、鉢植えの販売から、ブーケやスタンド花、フラワーアレンジメントまで行っています。 生花は、1本から販売可能で、好きな花や色合い、予算等、お客様に合わせて季節感のある花束を手際よく作ってくれます。 通常販売の他に、浦和で誕生した生け花の流派「春草流」や、学校の部活動(華道部)で使用する花材の販売も行い、様々な流派の先生や公共団体からも厚い信頼を得ています。
■ベストな状態のお花を長く楽しめる!鮮度の高さに定評あり!
一番のこだわりは、鮮度。
奥田さんいわく、市場から仕入れる際の目利きはもちろん、「水あげ処理」を鮮度保持のため、丁寧に、入念に作業をしています。 市場から仕入れた後、葉をこまめに手入れし、茎の切り口にお湯と水に交互にさらすことで、温度差により花の先端まで水を行き渡らせることができます。 一つ一つ想いを込めて選んだお花、季節限定のお花・・せっかくであれば、良い状態で長持ちさせたいですよね!
お客様からは、「花のもちがいい!」「長持ちで驚いた」、その他、「配達の際の気遣いに感動」や「お花を販売することだけでなく、親身に相談に乗ってもらい、最善の花を購入できた」等、実際に購入したお客様から多く声が寄せられており「花忠」さんが長年愛される証だと実感しました。
お店の中には、岸町でのお祭りの写真や御神輿の一部も飾られ、商工会議所の青年部メンバーとしても積極的に活動中。地域のイベントや住んでいる方々を大事にしていることが伝わります。
地域に根差し、いまや地域にとって、欠かせない存在の「花忠」さん。
どんなシチュエ―ションでも、お客様に喜んでもらえるよう、「良い品質」のものを「リーズナブル」に提供することを心掛け、尽力し続けていきます。