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 忍者おすすめの今週のお店
手焼せんべい 内田屋
お徳用の袋詰めと“サッカーのまち浦和”のお土産としても最適な個包装のもの。
丸いガラス製のレトロな地球瓶には、ぎっしりとおせんべいが。種類も豊富です。
店内にある「焼窯」。運が良ければ焼いているところが見られるかも。
さいたま市浦和区本太2−1−3
TEL:048−885−1740

浦和駅北口改札から東仲町を抜け、国道463号の浦和駅東口(北)交差点すぐ、鮮やかな青い看板が目印。手焼せんべいをはじめ、あられ、おかきなど常時50種類が店頭店内に並びます。信号待ちをする前に思わず足を止めて買ってしまいます。


内田屋の製法は40年以上変わらない、焼窯を使った手焼き。
窯から網を出し入れして、網に乗せる位置を微妙に変えながら焼き上げます。厚みのある生地を焼く「合わせ網」のほか、生地の種類によって網も変えます。窯から出すタイミング、網を持つ手の感覚など高度な職人の技が求められます。窯の上が乾燥室になっており、温度調整にも気を配りながら、せんべいを焼き上げています。昔ながらの製法が見られるのは、浦和でここだけ。


良質な国内産米を使用したオリジナルの生地は、米のほのかな甘みと、焼いた時の香ばしさがギューッと詰まったせんべい本来の味。しょうゆや出汁をブレンドしたタレを合わせれば、お米の味を一層引き立たせます。割ったときの音、歯ごたえが違います♪
お得な袋詰めのせんべいは、『鬼焼き』、『薄焼き』といった、ソフトな飽きのこないしょうゆ味のせんべいが人気。そして、ざらめの甘みの中から、時折一味唐辛子が顔をのぞかせる『ピリざら』は、他にはあまり見かけない味のコラボです。店頭には3袋1,080円のお得な袋詰めも販売。おかきやあられの袋詰めもあり、日替わりで種類がいろいろ変わるので、選ぶのに迷ってしまいそう。
ほかにも、定番の『古代堅焼』、『みそせん』、奴凧をかたどった『大凧』など個包装されたせんべいも充実。お土産や贈答品として親しまれています。


現在、浦和駅東口周辺の5つの商店街と浦和パルコが共同で行っている「浦和駅東口 お得なワンコインスマイル飯フェスタ」
(https://www.facebook.com/urawa.smile.park)が2月11日(月・祝)まで開催しています。ワンコインスマイル飯チケット(500円)を購入して、普段食べられないお得な特別メニューをお楽しみいただけるイベント。また、3商店会以上回って各商店会のカードラリー用カードを集めると、抽選で豪華賞品が当たる「ぐるぐる5商店会お買い物カードラリー」も行われています。
内田屋も参加しています!500円のチケットで、普段よりもさらにいっぱい入った、せんべいの詰め合わせが購入できます。チケットは特定販売店または浦和観光案内所にて購入できますので、ぜひ活用してくださいね。


(文:三好)
《2019年1月28日掲載》