


過ごしやすい陽気となってきました。「秋」の訪れを感じます。
この季節は美味しいものが増える時期…ということで、
今回は「食欲の秋」にピッタリの「善収庵 大こくや」さんをご紹介します
。
「善収庵 大こくや」は地域密着型の和菓子屋さんで、昭和42年の創業以来、添加物・着色料など余計なものは一切使わず、「手づくり」をモットーに創作和菓子を提供してきました。
現在は、二代目の前田さんがお店を守り、先代から受け継いだ味を提供するとともに、若者離れがすすむ和菓子に対して、新しい視点の和菓子を展開し、メディア等でも取り上げられるなど話題を呼んでいます。
定番商品はもちろん、地域に関わりのある商品など常時50種類の和菓子を提供しています。中でも一番人気は「彩の薔薇」(1個120円)です。
こちらは与野(中央区)の花である「薔薇」をモチーフとした菓子で、さいたま市の推奨土産品に選定されています。薔薇の形に焼きあげた一品で、埼玉県深谷市の小麦粉をふんだんに使用しており、生クリームを餡に混ぜた乳菓子です。味はプレーンとコーヒーの2種類で、菓子大博覧会では金賞を受賞したことのある商品です。
また近年、子連れの親子や小中高生等若い世代に人気があるのが「くずバー」(1本170円)です。
新食感のスイーツで、シャリシャリ、もっちりとした食感が楽しめるアイスです。「くずバー」との名前の通り、「葛(くず)」を使用しており、満腹感はあるのに低カロリーとうれしい一品。卵・小麦粉・乳製品などを一切使用していないので、アレルギーをお持ちのお子さんでも、安心して食べることができます。味も「レモン」「ストロベリー」「マンゴー」「ブルーベリー」「小豆」「抹茶」「桃」「柚子」の8種類で彩りも鮮やか。インスタ映えすること間違いなしです。
「埼玉ならではの美味しさを目指して、これからも新しい味を追求していきます」と話す前田店主。そんな同店では、11月14日にそごう大宮店7Fにて開催されるイベントに出展予定で、埼玉県産「紅赤」を使用した新作の「スイートポテトどら焼き」を販売します。当日はこの他にも、洋テイストの「パイ」や「モンブラン」などの和菓子も販売するので、ぜひチェックしてみてください。
手づくりを大切に、無添加の材料や季節の素材を活かした和菓子の数々。「善収庵 大こくや」に今年の美味しさを探しに行きませんか?