美味しい昔ながらの和菓子がお財布にも優しい値段で楽しめ、地元の人から愛され続けているお店『御菓子舗 橘家』さんをご紹介いたします。
新宿中村屋創業者、相馬黒光氏の最後のお弟子さんでもある、橘家のご主人神戸武士さん。
お菓子業界の要職を歴任し、現在も全国和菓子協会常任理事を務めるなど、長くお菓子業界に貢献しているお一人です!
そんな『御菓子舗 橘家』が、今年の9月で創業40周年を迎えました!
彩り鮮やかな四季折々の和菓子が常時30種類以上並ぶお店にはお客さんが絶えず訪れ、お気に入りの和菓子を買って行きます。
そんな橘家のおすすめは、サッカーにちなんだ和菓子の『サッカー王子』と『サッカー王国』☆
サッカー王子は、あずき・柚子餡をふんだんに使った最中(@75円)で、サッカー王国は、白餡に卵の黄身だけを使って仕上げた黄身餡を、バターと生クリームの生地で包んで焼き上げた洋菓子感覚の優しいお菓子です(@105円)。
いずれも埼玉ならではの丸いサッカーボール形で、商標登録もされています。
「和菓子になぜサッカーボール?」と思われた方も多いかと思いますが、実はサッカー人気にあやかった訳ではなく、少年サッカーチームに所属していた息子さんからヒントを得て商品化したものだとか。
当商品は御菓子作りに情熱を注ぐ神戸さんが試行錯誤を重ねて生まれた一品で、その味とアイディアが高く評価され、第23回全国菓子大博覧会では『名誉総裁賞』を受賞しています。
さいたま土産としてまとめて買っていく方も多く、夕方には売り切れとなる場合もありますので、ぜひお早めに!
美味しい和菓子が食べたいと思ったら、また、サッカー観戦のお供に(?)、『御菓子舗 橘家』に足を運んでみてはいかがでしょうか?