今回は、まるでおとぎ話の世界から飛び出してきたような生花店「花たろう」さんをご紹介します。
一歩足を踏み入れればそこは、まるで外国のような雰囲気。商品である鉢植えや可愛い雑貨、小物がセンス良く並べられていて、遊び心を大切にしているお店のディスプレイは“こんな風に飾りたい！”というヒントを与えてくれます。また、あらゆる場所に豚のオブジェが飾られています。海外では魔除けの効果があるそうでお店の目印である風見鶏にも使われています。

店内に入ると、色とりどりの生花が並んでいますが、生花店ではおなじみの“冷蔵庫”はありません。冷蔵庫を使わなくても品質を維持する秘密は「水あげ処理」にあります。まるで愛しい宝物のように、こまめに葉っぱを切ったり、長持ちさせるようお湯にさらしたりと様々な手法で一輪一輪をていねいに仕上げます。これは「お客様により近くで花を感じてほしい」という店主である井原さんの思いが込められています。
また同じ種類の花でも時期や生産された地域など季節に合わせて最良のものを仕入れています。そのおかげで、お客様からは花のもちが良いと好評なのだとか♪

歓送迎会が多いこの時期、一押しは、チューリップやスイートピーなどのブーケ。予算に合わせて相談に応じてくれ、千円位のリーズナブルな料金でも上手にまとめていただけるのでご依頼の際は、是非相談してみてください。
また、フラワーデザイン競技会のセミファイナルに出場された従業員さんが在籍されているそうで、Ｗeddingのブーケはもちろん、店舗などのレセプションパーティの会場装花など大切なシーンを一味違った彩りで盛り上げて頂けます。

遊び心を大切にしている「花たろうさん」は、ＨＰも魅力的！奥様や従業員の方たちの遊び心満載のあたたかみのあるものになっています。特に「花たろう物語」は、なんと奥様があらすじを考えたそうで、素敵なほっこりストーリーになっています♪お店に行かれる際には、一度ＨＰをご覧になってから来店いただくと、より「花たろう」さんを楽しむことができると思いますよ！

お店に隣接する駐車場との間にご自慢のミモザの木があります。春は黄色い花がつくので青い建物によく映えるのだそうです。ご来店の際はそちらもご覧になってみてくださいね♪