創業1918年(大正7年)、東京日本橋大伝馬町にて創業。
戦後さいたま市へ移転し、現在地に店を構えて10年となる、着物・和装小物の専門店「きもの おがわ屋」さんをご紹介します。
家の箪笥には親や祖母の着物が眠っているものの着る機会がなく、自分では着付けも出来ないため、興味はあっても一歩が踏み出せないと言う方も多いのではないでしょうか?
逆に、着物を自分で着て仲間と出かけるなどできれば、着物は日々の生活に違和感なく溶け込みます。
「おがわ屋」では、そんな方の後押しが出来るよう、着付けレッスンから様々なイベントの開催まで、着物のファンづくりのための様々な取り組みを行っています。
着付けは、独自のノウハウから体型などに合わせて3回〜5回程度で習得できるマンツーマンでのレッスンを行い、着物でのお楽しみ会も多数企画。
グルメの会やワインの会、古典芸能鑑賞会等々、毎回趣向を変えて開催しています。
参加者は10代の大学生から70代以上の方まで非常に幅広く、世代を超えたコミュニケーションの場ともなっています。
本物の“和の嗜み”を求める方には各種「和稽古」も実施しており、抹茶、和裁、刺繍や、プロの能楽師を招いての能講座など、日本文化を自然に感じられると好評です。
着物は、伝統を大切にしながらも、大人の女性を美しく、かわいらしく見せる品を揃えています。お客さま1点だけのきものや帯のオリジナルオーダーも創作しています。
また、着物のトータルコーディネートにも力を入れており、草履やバックなど機能性とデザインを両立させたオリジナル商品も多数販売しています。
店内に置かれた箪笥を活用し、引き出しの中には おがわ屋が独自にプロデュースする着物、帯、帯揚げ、帯締め、半衿のコーディネートの提案が定期的に行われています。
その他、手入れに関しても、しみ抜きや丸洗い、染替え、寸法直しなど、大切な着物と長くお付き合いするためのお手伝いをしています。
演劇、コンサート、食事等、仲間と共にたまには着物で。
まずは一歩を踏み出してみてください!