「食欲の秋」、食べ物がおいしい季節となりました。秋が旬の食べ物は多いですが、日本人の主食となるお米も新米の季節。そこで今回は、おいしい新米がお求めいただける「井原幸男米店」さんをご紹介いたします。
玄米は精米すると10日間程度で酸化して味が落ちてしまいますが、こちらでは、その場で玄米を精米して販売されているのが特徴です。
そのため店頭には精米されたお米ではなく、産地・銘柄別に20数種類のお米がすべて玄米でストックされています。1キロから販売されていますので、家族構成やライフスタイルに合わせていつでもつきたてのお米がいただけます。
また、ヘルシー志向の高まりもあり、玄米のまま購入されていかれるお客様や、「そのままの玄米では・・・」と3分や5分づきにして購入され方もいらっしゃるそうです。
現在は続々と新米が入荷中、なかでも一番のおすすめは新潟県中条産の「特別栽培米・コシヒカリ」です。特別栽培米とは、化学肥料や化学合成農薬を国で定められた基準以下(通常の半分以下)でしか使用してないもの。こちらでは化学合成農薬と化学肥料の使用は各1回、自然を活かした環境で栽培されている「コシヒカリ」を中条町特別栽培米研究会組合の農家から直接買い付け、販売されています。
また通常は籾摺りをして玄米のまま貯蔵しますが、「特別栽培米・コシヒカリ」は籾殻のまま貯蔵、店頭に玄米として並ぶ直前に籾摺りをするため、鮮度が長持ちするため昨年産のお米でも新米のようなふっくらとみずみずしいおいしさが特徴となっています。今年度の中条産「特別栽培米・コシヒカリ」は10月中旬に入荷予定だそうです。
また、北川辺産の「コシヒカリ」も以前より人気のおススメ商品。すでに今年度の新米も入荷しておりますので、地産地消が叫ばれる昨今、ぜひ地元・埼玉県産の新米を召し上がってみてはいかがでしょうか。
気になる今年の新米の全体的な出来具合ですが、「一部、高温障害が予想されている銘柄もありますが、概ね例年並みになりそうです。」と井原さん。
近隣には無料配送もされていますので、お気軽に注文されてみてはいかがでしょうか。