忍者おすすめの今週のお店

「御菓子司 青柳」
店舗は住宅街のなかにある商店街に。お散歩がてら散策してみては?
 
看板商品の「文蔵芋」と新商品の「ひまわり」。どちらも新茶にぴったり。ホクホクの食感、ぜひご賞味を!
 
季節に合わせた和菓子もおすすめです
(お店の詳細情報・地図こちらをクリック!)

さいたま市南区文蔵2−10−9
TEL:048−861−6805

新茶がおいしい季節になりました。おいしい新茶のお共に「御菓子司 青柳」さんの浦和銘菓「文蔵芋」はいかがでしょうか?

「文蔵芋」は1本1本丁寧に金串に指して焼き上げ、お芋のようなホクホクとした食感が特徴の和菓子です。白あんと絶妙にマッチしたニッキの軽い口当たりで、子供からお年寄まで大人気。
さいたま観光国際協会から「さいたま市のおみやげ」として「さいたま推奨土産品」にも推奨されていますのでご贈答などにもぴったりです。

「文蔵芋」の他にもお団子やかしわ餅など、ひとつひとつお店で丁寧に作られた和菓子はどれもリーズナブルでお茶請けにもぴったりです。これから暑くなる季節には涼しげな水菓子や水饅頭などがおすすめです。

また和菓子だけでなくおはぎや赤飯のご注文も大好評です。「御菓子司 青柳」さんでは、材料は国産のものを厳選し、北海道産の小豆による「つぶあん」と時期に合わせて産地を変えるもち米には特にこだわっています。

さらに今年の1月より新製品・「南区の花 ひまわり」を販売開始。さいたま市南区の花であるひまわりをモチーフに生クリームを使用した風味豊かな餡と、皮は米粉とバターで表面をこんがり焼き上げ、洋菓子風にアレンジした逸品です。

店内には近くの小学校や幼稚園の子供たちから贈られた手紙や写真が飾られており、店主である青柳さんと奥様のやさしい人柄を感じさせます。
「子供は味に正直だからね。」とほほ笑む青柳さんが印象的でした。

地元開催の各種イベントでも積極的に販売を行っており、「さくら草まつり(4月)」「アグリフェスタ(5月)」をはじめ「うなぎまつり(5月19日開催:さいたま市役所)」でも販売を予定されています。またJR浦和駅西口降りてすぐの浦和観光案内所(TEL:048-824-0333)でも販売中です。

まだ「文蔵芋」を食べたことのない方はぜひ一度ご賞味あれ、ニッキの風味とホクホクの食感がやみつきになりますよ

(文:松本)

《2012年5月7日掲載》

「マイタウンさいたま」