南浦和駅西口を出るとフルーツの甘い香りが...。
旬のフルーツ、ちょっと変わったフルーツが食べたいと思ったら「小池フルーツ」へ!
創業は南浦和駅ができて間もない昭和38年。当時、周りには何もなかったそうですが、地元に根ざした果物屋さんとして長く愛され、5年前にはお店を改装・リニューアルしました。
旬のフルーツをいち早く仕入れ、他店に並ぶ前に購入できることも多くあります。不定期ではありますが、店長さんが「面白い」と思った果物を取り寄せて販売することも多いため、時には「こんなものまで置いてるの?」となることもあるようです。
販売時には産地も明記しており、安心して購入できるのも魅力です。
店頭にないものでも、お願いすれば数日程度で仕入れてもらえます。「余程のことがない限り、ご要望にはお答えします」とのことですので、欲しいフルーツなどあったらお願いしてみてはいかがでしょう?
「面白そうなものは試してみたくなるんです」とおっしゃる店長さん。
夏場にはバナナやみかん、パイン等、生の果物を冷凍して販売しており、割り箸に刺した冷凍バナナが1本50円など、駅前との場所柄もあり、学生さんなどが多く利用しています。
また、贈答、お見舞いや仏事などにも広く利用されており、金額と用途に合わせて見繕ってもらえます。御霊前用として、極楽鳥の飾りをあしらった黒籠なども用意できます。
今年は終わってしまいましたが、栗の季節には店長さんが自ら炒った栗を「果物屋の甘栗」として販売しており、毎年の恒例として好評を得ています。
店内には小学校の「町探検」の授業で訪れた生徒さんからの可愛いメッセージなども貼られ、笑顔が素敵な気さくな店長さんご夫妻との会話を楽しみに通う常連さんなどで賑わっています。