美味しい和菓子が食べたいと思ったら、今回ご紹介する「サッカー王子」「サッカー王国」が名物の「御菓子舗たちばなや」さんに足を運んでみてはいかがでしょう?
「和菓子作りを50年以上やっていますが、毎日が勉強ですよ。」とおっしゃる店主の神戸武士さんは、新宿中村屋創業者の相馬黒光氏最後の弟子でもあり、現在は全国和菓子協会常任理事などを務める、バイタリティ溢れる方です。
常時お店には色とりどりの和菓子が30種類以上並んでいますが、その一品一品にファンが付いており、いつ来ても自分のお気に入りの決まったお菓子を買っていく遠方からの常連さんも多く、「他にもいろいろあるんですけどね。」と神戸社長は笑います。
お店の看板商品は、登録商標となっている「サッカー王子」と「サッカー王国」。
サッカー人気にあやかってのことかと思いきや、新商品の開発に頭を悩ませていた25年前、息子さんが少年サッカーチームに所属していたことからヒントを得て商品化したものです。
以来、県内のサッカーチームが遠征に出る時に持っていく定番の土産となり、平成10年には全国菓子大博覧会の名誉総裁賞を寛人親王から受賞しています。
「サッカー王子」(74円)は小倉餡と柚子餡の2種類がある最中で、「サッカー王国」(105円)は黄味餡を使った洋菓子感覚の焼き菓子。いずれも食べやすい一口サイズで、地方発送も行っています。
「サッカー王子」をはじめ、1個100円以下のお菓子もありますが、「安いお菓子ほどおいしく作らないとダメなんです。」と、職人気質をのぞかせる社長は地元へのこだわりも強く、使用する素材は値段よりも質を重視し、埼玉県産のものを中心に選んでいます。
お土産などにまとめて買っていく方も多く、夕方には売り切れとなる商品もありますのでお早めに!