宝石の本当の価値はなかなか素人には分かりづらく、適正な値段がどの位なのかも判断に困るところです。
そんな貴女に、今回は「ジュエリーアート オオツ」さんをご紹介します。
「安くて良い宝石など存在しません!」と断言する大津社長は、今の宝石業界を憂える一人でもあります。
ヨーロッパと違って職人の地位が確立されていない日本では、腕の良い職人さんでも食べていけずに廃業してしまうことも多い中、大津社長は20年以上個人のアトリエを経営し、銀座での仕事を請負ってきました。
しかし、ジュエリーのことをもっと多くのお客さんに知ってほしいと、3年前にお店をオープンしました。
大量生産品を販売する安売り店が増えていますが、こちらは自社製品100%で、石も厳選したものをヨーロッパから仕入れています。
実際に作っているところも見て欲しいと、店内には中が見渡せる工房も併設し、「趣味の悪い物を作るのは大嫌い。」とおっしゃる通り、見たこともないような、純粋に「格好良い」と思わせるデザインの作品が並んでいます。
オーダーメードは30万円程度から、リフォームなら15万円程度からとなり、値段だけ見ると高いと感じるかもしれませんが、品質・技術は一級品ですので、トータルで見れば割安ですし、「同じ物を作るのなら大手デパートの半額程度で作れます。」とも。
どうしてもブランド名や値段のみで買ってしまうことが多い日本人は、結果的に損をしていることも多いとの社長の言葉には説得力があります。
とは言え、決して敷居の高いお店ではありませんし、製作に当たっては、お客様との打合せを非常に重視し、その中で様々な要望を形にしていきます。
また、ここでは書けない様な(?)ジュエリーにまつわる興味深いお話も気さくに話してくれますので、本物のジュエリーを知りたいと思ったら、ぜひお店をのぞいてみてください。