中央区の八幡通り沿いで今人気を集めている洋菓子店「ル・コフレ」をご紹介します。店長の野間敬二さんは銀座を皮切りに洋菓子店で修行を重ね、2004年5月にお店をオープンさせました。「ル・コフレ」とはフランス語で「小箱」を表します。その名のとおり、素敵なお店として注目を集めるようになりました。八幡通りの界隈はこのところ大きく変貌しています。野間店長はここにきれいな町並みができることを確信し、この地を選んだそうです。
野間店長はお店の設計に際して、「お洒落な美容室」をイメージしました。「店内の棚にごっそりと商品を乗せるのには抵抗がありました」とおっしゃいます。インテリア・コーディネーターの奥様とともに、お洒落なお店づくりにこだわりました。
もちろん、最もこだわっているのは味です。洋菓子を作るのにお酒の使用を極力控え、さらに甘いだけの味にせず、上品な仕上がりにしました。また、どの洋菓子にも最大限の力を注いで作っています。そのため、お勧めの品がありません。「お勧めはどれですか?と聞かれても、困ってしまいます。25種類以上ある洋菓子はどれもお勧めです。面白いことに、どの洋菓子もほとんど同じペースで売れていきます。まんべんなく商品を棚に供給しなければならないので、製造は大変ですけどね。」と野間店長は語ります。当店では冷蔵庫に洋菓子を寝かせておくことはしません。常に最新の洋菓子をお店に並べられるよう、売れ行きを見ながら作り続けています。
その洋菓子の値段を見ると、実にリーズナブルで、主要なケーキは350円前後です。「ケーキはできるだけ新しいものをどんどん召し上がって頂きたいのでこういう値段にしました。自宅でも冷蔵庫に寝かせてしまうより、早めに召し上がって頂きたいです。値段を抑えることで気軽にケーキを味わってもらいたいと思います。」とのこと。
八幡通り近辺のお客様はかなり増えているそうです。多くは自転車や徒歩でお店に来ます。視覚的にも美しいケーキがたくさんありますので、一度足を運んでみて下さい。