LPレコードと言うと、「今さら」「古い」と感じるかもしれませんが、実はまだまだ現役です。
今回は「レコードやグリグリ」さんをご紹介します。
10年前にオープンした時点で、既にCDは普及していましたが、店名もあえて「レコードや」としました。
中古CDショップなどでは、今でも店内の一角にレコードコーナーを目にすることはありますが、グリグリさんはLPレコードがメイン。
昔レコードを聴いていた身としては、店内に入ると非常に懐かしい思いがします。
商品は中古ばかりかと思いきや、新譜もレコードで発売され続けていると聞いて驚きました。(店内には毎週1回輸入されるジャマイカ盤のレコードコーナーもあります。)
扱っているジャンルはジャズ、ソウル、ヒップホップ、R&B、ロック、ポップス、ハウス、レゲエ、歌謡曲と非常に幅広く、それぞれ担当の店員さんが、定番物はもちろん、思い入れたっぷりにお勧めのレコードを仕入れています。
お客さんは、クラブDJがミックス用に購入して行く他、CD化されていない名盤や昭和40年代の邦楽などを探しにくる常連の方等、年齢も様々です。
そして、何と言ってもレコード愛好家にとって欠かせないのが、CD等では味わえない独特の魅力です。
・レコードを袋から出し、ターンテーブルに乗せ、針を落とす。
・すると「パチパチ」と音がしつつ、音楽が始まる。
・音質は暖かく、A面が終わるとB面に裏返して...。
と、レコード好きな人にはこれら一連が儀式のごとく感じられ、なんとも言えない魅力となります。
お気に入りのジャケットは、部屋に飾ってインテリアとすることもできます。
レコードプレイヤーも一時期よりは入手が容易になっていますし、家の押入れにレコードを眠らせている方は、ぜひもう一度聴いてみてはいかがでしょう?
そして、若い方にもレコードの魅力を知ってもらえれば、まだまだレコードは生き続けていくでしょう。
もちろん聴かなくなったレコードの買取もやっていますし、一度店内を覗いて見れば、中にはとんでもない掘り出し物があるかもしれませんよ?