与野本町駅を出てたつみ通りを西へ。さいたま芸術劇場へ向かう途中に、赤い日除けのお花屋さんが目に入ります。「アンジェリック フラワーショップ」はオープンして2年半という、新しいお店です。
店名の「アンジェリック」は「天使のような」という意味で、この言葉がお店のコンセプトになっています。店内には花やグリーンの他に、天使や妖精をモチーフにした可愛らしい小物やインテリアグッズもたくさんあり、見ているだけでも優しい気持ちにさせてくれます。鉢植えと一緒に飾って楽しむ方も多いそうです。
クラシック音楽が静かに流れる店内では、花の香りがフンワリと包み込んでくれます。木製のテーブルに置かれた花と緑、そして可愛らしいインテリア雑貨に囲まれていると、ゆったりとくつろいだ気分になります。「喫茶店のような雰囲気の店にしたかったんです。お客様にはゆっくり選んでいただきたくて。」オーナーの山口さんご夫妻の言葉どおり、花屋さんの中というよりも居心地のいい部屋に居るかのようです。
お店の内外にはイスも置かれ、暑い中を歩いて来た体にはありがたい・・・。「店を始める当初から、お客様のためのイスは必ず置こうと決めていました。」奥様が買い物をする間、ご主人がイスに腰掛けて待つ、というご夫婦連れも多いとか。これなら時間の許す限り、じっくり選ぶことができますね。
さいたま芸術劇場への通り道という場所柄、花束を購入していくお客様も多く、ある時間にお客様が集中して花束がたくさん売れる、ということも珍しくないそうです。
「花は産地にもこだわり、日持ちのする、良い物を選んで仕入れています。お客様に長く花を楽しんでいただきたいので。」
一本一本の品質を大切に考え、お客様の信用を大切にする、素敵なオーナーさんでした。