みなさん、ゼリーと言うとどんなイメージをお持ちでしょうか?
ゼリーは、昔からヨーロッパ貴族たちに「ジュエリー(宝石)の輝きを持つお菓子」として愛されてきましたが、中には、輸入物の高級ゼリーによくある、香料のきつさを思い浮かべる方もいるかもしれません。
そんな方には、今回ご紹介する株式会社トミゼンフーヅさんの「彩果の宝石」をおすすめします。
非常にジューシーで食べやすく、土産品などにも最適なお菓子で、彩の国優良ブランド品にも指定されています。
創業50年、日本初のゼリー専門店でもあるトミゼンフーヅさんですが、工場と併設されているお店の前を通ると、ゼリーのほのかな甘い香りが漂ってきて、つい店内を覗きたくなってしまいます。
「彩果の宝石」は果汁や果肉をふんだんに使ったゼリーで、味も全部で約30種類!
いちごやもも、マスカットなどオーソドックスなものはもちろん、ハスカップやざくろ、赤うめまで、実に豊富。
新商品の開発にも余念がなく、最近ではシークワーサーも新たに加わりました。
原料は果物が約50%で、食品添加物は一切使っていませんので、「果物を固めたもの」といった感じさえします。
「安心・安全」をモットーとしていると言う小堤社長ですが、原料となる果物も国内にとどまらず、世界各国から厳選したものを使用しています。
見た目は「宝石」の名に違わずとてもカラフルですが、形もその果物を模したものとなっており、しかも個別包装ですので、ブライダルやバレンタインのプレゼントなどでの利用も多いそうです。
直接お店で購入する以外には、今現在は全国の三越百貨店のみでの販売となっています。他のデパートからも声が掛かりますが、「大量生産をすると品質が落ちる。」と断っているとか。ブランドイメージを大切にする小堤社長です。
値段は500円程度のものからあり、箱入り・缶入り・かご入り等、用途に応じてお好きなものを選べますが、贈答用として3,000円〜5,000円位のものが一番人気があるそうです。
まだ試した事のない方はぜひ一度!
ゼリーのイメージが覆されるかもしれませんよ?
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